Impregnation Sealant JPN

    含浸封止剤

    弊社の含浸封止剤は、鋳物、粉末金属部品、そして電子部品の空隙に起きうる問題の最も効率的な解決策です。封止 剤は金属鋳物、焼結された部品、プラスチックの電子コネクター、木材などの微細気孔からの漏出を防ぐために使わ れます。弊社では世界の様々な工業部門にサービスを提供しており、たとえば航空宇宙部品、エアコンプレッサー、 自動車のシリンダーのヘッドやブロック、電気/電子コネクター、食品加工部品、フィルター部品、燃料供給システ ム、水力ポンプ/バルブ、プロセス制御装置、変速機の筐体、ホイール、パワーブレーキ、薄型ダイカスト、粉末冶 金製品、スチームやガスの継ぎ手、プラスチック型、計装メーター・バルブ、冷却部品、トラックや電車のブレーキ パーツ、水圧コントロール用の鋳物、熱交換機、セラミックパーツ、建築用品、アルミ圧縮鋳物などに含浸技術は活 用されています。

    特殊含浸封止剤

    昨今、より軽量のアルミニウムやマグネシウムの合金を鋳造する技術が求められる中、金属鋳造における空隙の割合 が高まっています。世の中では、含浸技術によって、空隙による製造工程の中断時間を削減することができると認識 され始めています。これにより、含浸技術は鋳造業者や設計技術者に広く知れ渡ることとなりました。

    インプレグシールの封止剤ラインナップは世界中に真空含浸技術を世界中に提供し、この業界を牽引しています。我 々の封止技術は単機能、および複合機能のアクリルおよびメタクリルの架橋結合構成物です。ハロゲンは含まれてい ません。溶解剤やポリ塩化ビフェニールなどは含まれていません。さらに、我々の封止剤は最適なバランスの粘度に より効率的に空隙に浸透し、空隙の内壁にしっかりと付着し、強固に接着されます。全てのテクノシール封止剤は有 毒物質を含まず、環境にやさしい素材となっています。
    幾度も重ねられた試験により、含浸技術は金属鋳造、プラスティックコネクタ、焼結素材、その他木材などの空隙素 材に適応できることが証明されています。
    大型、小型の製品のどちらにも対応でき、さらにどのような素材に対しても高いパフォーマンスが得られます。

    あらゆる局面に対応可能な含浸素材によって、インプレグシールは空隙の問題にコスト効率のいい解決策を提供しま す。

    我々の含浸封止剤は科学的、物理的に高い強度を誇るだけでなく、環境にもやさしい素材です。

    • 我々の封止技術は単機能、および複合機能のアクリルおよびメタクリルの架橋結合構成物です。
    • 意に洗浄でき、複雑な形状の鋳造素材でも後加工が不要です。
    • 耐熱、耐冷性が高く、-550度から200度までの環境で使用できます。
    • 弊社の封止剤によって含浸された金属鋳造は耐圧製に優れており、地金と同等の強度を誇ります。
    • 石油、モーター油、油圧油、不凍剤、ガスや希釈された酸に対してもすぐれた科学耐性があります。

    液体(未硬化状態)封止剤の物理データ

    概観: 透明な黄色
    匂い: 硫黄のような臭い
    密度: 20 ℃において1.04 g/ml
    粘度: 20℃においてザーンカップNo.3測定で33秒、
    20℃においてフリクマールカップ No. 3測定で27秒、
    20℃において16ミリパスカル/秒
    蒸気圧: 15パスカル未満

    下記のような顧客が弊社の封止剤を購入、または封止剤 を使用した製品を活用しております。

    • 世界中の多くの自動車会社や工場
    • 主要なポンプ、ボイラー、バルブの製造業者
    • 焼結部品、カーボン、電子部品の製造業者

    その他のマーケティングについての未公開情報はご要望 により開示いたします。